Wataru Hamasaki
1977年長崎県生まれ。セルマー社野中貿易50周年記念野中サクソフォンコンクールジャズ部門にて第1位受賞。2012年自己の主宰する”Encounter”にてアメリカカリフォルニアで行われた55th Monterey Jazz Fesに出演、3回にわたるスタンディングオベーション、アンコールを受ける。
フジロックフェスティバル出演、リーリトナーバンドで東京ジャズ出演。ハービー・メイソンバンドのメンバーとして東京ブルーノートに出演。現在日本が世界に誇る石森管楽器のオリジナルサックスのエンドーサーも務め楽器開発にも関わる。
また医師免許(2004年名古屋市立大学医学部を卒業し医師国家試験に合格。医師免許を獲得する。しかし音楽への夢を 捨てきれず音楽活動に専念することを決意。)、潜水士免許、JPスクーバダイビングインストラクター、一級船舶免許を持つという異色の経歴も多方面からの注目を集め、月刊ダイバーに特集インタビューが掲載される。最近ではボランティアコンサート、吹奏楽部の無料指導を通じた離島の文化振興にも取り組んでいる。またフルーティストとしても高い評価を得ている。
バークリー音楽大学奨学金獲得。 これまで菅原彰司、JAY THOMAS、BILL PERKINSの各氏に師事。1996年名古屋市立大学医学部入学。学生時代より、 イベント、コンサート等多彩な演奏活動を開始。2000年アメリカシアトルの最も有名なジャズクラブ”Tula’s”にアメリカのジャズ教育者として名高いクラレンス エーコックスクインテットのメンバーとして出演。またイゼクワジャズフェスティバルにも出演する。
2002年フランクウェスビックバンドのメンバーとして西海岸でも大規模なポートタウンゼントジャズフェスティ バルに出演。2003年初のリーダーアルバム’Live at Tulas’をJay Thomasのプロデュースによりアメリカシアトルにて 録音しマクボウティレコードより発表。また同年国内では初となる大規模なセルマー社野中貿易50周年記念野中サクソフォンコンクールジャズ部門にて第1位受賞。渡辺貞夫氏とともに 横浜みなとみらい大ホールにておこなわれた優勝者演奏会に出演。