Rena Toshimitsu
Rena Toshimitsu 利光 玲奈
埼玉県出身。ソプラノ歌手である母の影響により、幼い頃から音楽に親しんで育つ。埼玉県立大宮光陵高校音楽科卒業。打楽器専攻としてクラシックの音楽教育を受ける。スネアドラム、マリンバを村本寛太郎氏、鷹羽香緒里氏に師事。
大学からジャズドラムに転向。洗足学園音楽大学ジャズコースに入学し、ジャズドラムを大坂昌彦氏、原大力氏に師事。学内のライブにて、向井滋春氏(tb)、エリック宮城氏(tp)、伊藤君子氏(vo)と共演。大学在学中に、六本木アルフィーや南青山ボディアンドソウル、銀座スウィングなどの老舗ジャズクラブに出演を果たす。
・2016年7月、石森管楽器創業65周年特別企画、Eric Alexander(ts) Jam Session Clinic With Special Guest Vincent Herring(as)にスペシャルサポートメンバーとして参加。
・2016年9月~2017年8月の1年間、埼玉蕨のジャズクラブ、アワデライトにて、現在渡米中のピアニスト・鈴木瑶子(pf)、大澤拓海(b)とハウスバンドを務める。
・2016年11月、世界的ピアニストである椎名豊(pf)氏のトリオに初参加。
・2018年3月、洗足音楽大学を首席で卒業。同時に卒業研究優秀者に選出される。
・同年5月、クラシックの祭典、ラフォルジュルネに出演を果たす。
・同年9月、タモリ氏の主催するヨットレース、タモリカップに初参加。マリンセーラーズでスネアドラムを演奏。
・2019年2月、話題を呼んだホリエモン万博に出演。
・2019年6月、オランダのConservatorium van Amsterdamで行われたKeep an eyes summer jazz workshopに参加。Tineke Postma氏(as)、John Riley氏(ds)、Dick Oatts氏(as)、Ben Van Gelder氏(as)等に指導を受ける。Amsterdam Blue Noteに出演。
・2019年10月公開の映画「駅までの道をおしえて」の劇中音楽を担当。
現在、中村誠一氏(ts)、谷口英治氏(cl)、大友義雄氏(as)、天野丘氏(gt)、田中菜緒子氏(pf)、岡崎正典氏(ts)などのバンドに加入。サイドメンだけでなく、自身のリーダーライブも定期的に開催しており、首都圏を中心に精力的に活動中。